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■長崎大学 学術研究成果リポジトリの登録コンテンツ数が18,000件を達成しました

2010年10月01日にNAOSITEの登録コンテンツ数が18,000件を達成いたしました。

18,000件目の論文は、長崎大学病院 第一外科の七島 篤志先生の学術雑誌掲載論文「Simultaneous hepatic and pulmonary resection for metastatic colonic carcinoma under thoraco-laparotomy with right oblique incision」(Hepato-Gastroenterology, 56(94-95), pp.1362-1365; 2009)です。

七島先生から18,000件目に寄せてのコメントをいただきました。

機関リポジトリ登録件数18,000件達成記念コメント

Q. 18,000件目の論文「Simultaneous hepatic and pulmonary resection for metastatic colonic carcinoma under thoraco-laparotomy with right oblique incision」はどのような内容でしょうか。

大腸癌肝転移と肺転移を同時に切除できた貴重な症例です。大腸癌転移は数や個数によっては外科的切除により長期余命が得られます。一方で今回のように、肺と肝臓を同時に切除することは手術侵襲が高く一般には行われませんが、皮切を工夫することで同一視野で低侵襲な手術が可能でありました。よってこのような臨床例で切除が可能であることを臨床医に知らしめるべく論文を提出し、掲載されました。



Q. 先生の今後の研究テーマについて教えてください。

私の研究テーマは肝胆膵領域における外科治療のための診断能の向上、臓器機能の評価、手術手技の向上、腫瘍学の観点からみた悪性度の研究です。多岐にわたり研究を進めておりますので、私の仕事に興味ある方は web上の長崎大学腫瘍外科(第一外科)のホームページ内にある http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/surgery1/first_staff_dr.nanashima.htm  をご参照ください。



Q. 機関リポジトリに登録された論文をどのような方々に読んで欲しいですか。

癌にかかわる世界中の内科、外科、放射線の臨床医、および腫瘍医学に携わる研究医です。



Q. 機関リポジトリという取り組みについて感想や注文などご自由にご記入ください。

誰でもアクセスし、重要な情報を得ることができるためとする取り組みを評価いたします。



七島先生、お忙しい中コメントを下さり本当にありがとうございました。

NAOSITEでは、長崎大学の先生方の研究成果を世界に向けてより広く、より幅広い層の方へ発信するため、

努力していきたいと考えております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

七島先生のNAOSITE登録文献はこちらからご覧いただけます。


2010.10.06

長崎大学附属図書館 学術コンテンツ担当

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