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NAOSITE : Nagasaki University's Academic Output SITE > 030 医学部 > 030 紀要 > 長崎大学医療技術短期大学部紀要 > 第7巻 >

音楽の聴き方が生体に及ぼす影響(第2報)-ボディソニック装置による音楽鑑賞が痛覚閾値に及ぼす影響-


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タイトル: 音楽の聴き方が生体に及ぼす影響(第2報)-ボディソニック装置による音楽鑑賞が痛覚閾値に及ぼす影響-
その他のタイトル: Observation of Physiological Responses on Music Appreciation. (Second Report)-Effect of Music Chair with a Bodiosonic System on Pain Perception Threshold-
著者: 谷川, 美保子 / 草野, 美根子
著者(別表記) : Tanigawa, Mihoko / Kusano, Mineko
発行日: 1994年 3月31日
引用: 長崎大学医療技術短期大学部紀要 = Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University. 1994, 7, p.95-102
抄録: この研究は,音楽療法が持つとされる鎮静,鎮痛効果を,客観的に評価するために,健常者についてボディソニック装置による音楽鑑賞前後の痛み許容量を刺痛覚温度閾値測定装置の変化でとらえたものである.音楽鑑賞前後の生体反応は,これまではバイタルサインや脳波等の変化で測定評価されたものも少しはあるが,そのほとんどはリラックスの効果や気分の変化等をアンケートによって心理的面から調査したものがほとんどで,客観的に調査研究したものは少ない.ボディソニック装置による音楽鑑賞は,音楽に電気一機械振動変換器(トランデューサー)を付与して,振動エネルギーとしその物理的特性を生体に応用することによって,音楽のもつ鎮静,鎮痛効果をより効果的しようとする装置である.そしてその効果は,単にムード的心理的なものだけではなく,この体感音響振動システムによって,生体の特定部位を電気または鍼で刺激することによって得られる刺激誘発痛覚脱失とほぼ同じ効果が得られるのではないかと考えた.そこでこれを刺痛覚温度閾値測定装置で,痛み許容量閾値の変化から調査してみた.その結果,健康な若い女性30名中23名に,痛覚閾値の有意な上昇を認め,その効果から何らかの疼痛抑制物質の賦活,ないしは活性化といった生化学的生体反応が示唆された. / In this study, the change of pain perception threshold before and after listening to music was measured for objective evaluation on the effect of music therapy in pain management, So far, the physiological responses before and after listening to music have been evaluated by change of vital sign and brain wave. Becouse most of them were psychological investigations be relaxation objective, biochemical are few. So, this time, the change of pain perception threshold of young females was measured music chair with a bodiosonic system. As a result of this investigation, significant elevated pain perception threshold was observed in 23 females out of 30. These result suggest that the music chair with a bodiosonic system induced Same analgesia on the finger tip as the electropunctural stimulation, We deduced that the analgesia observed in this study may depend on the release of plasma beta-endorphin like materials.
キーワード: 刺痛覚温度閾値測定装置 / 体感音響振動システム / 疼痛抑制物質 / 刺激誘発痛覚脱失
URI: http://hdl.handle.net/10069/18216
ISSN: 09160841
資料タイプ: Departmental Bulletin Paper
原稿種類: publisher
出現コレクション:第7巻

引用URI : http://hdl.handle.net/10069/18216

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