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真菌症に挑む・内科領域の深在性真菌症


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Title: 真菌症に挑む・内科領域の深在性真菌症
Other Titles: Our Efforts to Curb Systemic Fungal Infections
Authors: 泉川, 公一 / 河野, 茂
Authors (alternative): Izumikawa, Koichi / Kohno, Shigeru
Issue Date: 2008
Publisher: 日本医真菌学会
Citation: 日本医真菌学会雑誌, 49(4), pp.275-280; 2008
Abstract: 内科領域の深在性真菌症は医療技術,機器の発達に伴い,免疫能の低下した状態でも生存可能な患者が増えたため確実に増加傾向にある.主要な原因真菌は,アスペルギルス属,カンジダ属,クリプトコックス・ネオフォルマンスであるが,中でもアスペルギルス症は顕著に増加している.また,交通手段の発達に伴い,輸入真菌症も少なからず散見され,内科領域では特に見逃さない注意が必要である.多様化している深在性真菌症は,一般に,他の病原微生物による感染症と比較して確定診断率や治療奏功率が低く,概して予後が悪い.臨床現場の主要な問題点として,アスペルギルス症の低診断率,慢性アスペルギルス症の治療エビデンスが少ないこと,特にHIV ⁄ AIDS患者におけるクリプトコックス脳髄膜炎の予後が悪いこと,アゾール低感受性カンジダ症が増加していることなどが重要である.我々は,アスペルギルス症の新規診断法の開発,慢性肺アスペルギルス症の治療エビデンス創成のための臨床試験,クリプトコックスの病原因子検索の基礎実験,アゾール低感受性カンジダ症の抗真菌薬に代わる代替療法などについて検討を行っている.いずれの研究も中途段階ではあるが,深在性真菌症診療に対し将来的に有用であると思われる.
Keywords: アスペルギルス症 / カンジダ症 / クリプトコックス症 / aspergillosis / candidiasis / cryptococcosis
URI: http://hdl.handle.net/10069/20816
ISSN: 09164804
DOI: 10.3314/jjmm.49.275
Rights: Copyright (c) 2008 日本医真菌学会
Type: Journal Article
Text Version: publisher
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Citable URI : http://hdl.handle.net/10069/20816

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