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「金瓶梅」の発想


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タイトル: 「金瓶梅」の発想
その他のタイトル: An expression in the Chin ping Mei
著者: 荒木, 猛
著者(別表記) : Araki, Takeshi
発行日: 1995年 3月27日
出版者: 長崎大学教養部
引用: 長崎大学教養部創立30周年記念論文集, pp. 一七-三四, 1995 / Bulletin of the Faculty of Liberal Arts, 35 (Special issue), pp. a17-a34; 1995
抄録: 「金瓶梅」の作者が誰かは、まだ不明だが、この作者がどのようにしてこの作品を作ったか、その創作手法というものが、次第に明らかにされつつある。「金瓶梅」には、沢山の素材が使われていることが判っているが、それら素材の中でも、「水滸伝」の素材としての比重が重く、第一「金瓶梅」全体のプロットが、「水滸伝」の一部から採られている。プロットの他に、人物像や詩詞・駢語なども「水滸伝」から借用されている。さて、これら様々な「水滸伝」からの借用のうちでも、駢語の引用が際立っており、またその中でも作者の連想により引かれたものが見られ、これが極めて特殊な引用として注目される。ところで、本稿では、この駢語の連想引用について、それがどのように発想され、いかなる効果をねらったものかについて考えてみたものである。結論としては、これら駢語の連想引用は、機智に豊み滑稽味をかもしだすことをねらったものと思われ、また、このような手法は、恐らく「水滸伝」とそのパロディたる「金瓶梅」との特殊な関係から生み出された特殊なものであったのではなかったかということを論じた。
キーワード: 「金瓶梅」 / 創作手法 / 駢語 / 連想引用 / パロディ
URI: http://hdl.handle.net/10069/21928
資料タイプ: Departmental Bulletin Paper
原稿種類: publisher
出現コレクション:長崎大学教養部創立30周年記念論文集

引用URI : http://hdl.handle.net/10069/21928

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