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日本産Culex pipiens groupの研究 : 5. 長崎産molestusの形態学的研究


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タイトル: 日本産Culex pipiens groupの研究 : 5. 長崎産molestusの形態学的研究
その他のタイトル: Studies on the Culex pipiens group of Japan. : V. Morphological studies on the Nagasaki molestus.
著者: 嘉村, 猛
著者(別表記) : Kamura, Takeshi
発行日: 1959年 6月23日
引用: 長崎大学風土病紀要 1(2), p.176-185, 1959
抄録: 1)著者は長崎産molestusと日本産pipiens groupとの形態学的な相違点を明らかにし,併せて台北fatigansとの比較をなす目的で,従来pipiens groupの分類に役立つと称せられていた幼虫及び成虫の諸形態について調べ,以下のような結果を得た. 2)幼虫の第III, IV腹節のNo.1毛の分岐数,第VIII腹節側鱗数, 5対毛の分岐数,呼吸管比,呼吸管毛の対数及び呼吸管棘数などについてみると, molestusは札幌pallensと極めて近似しているが,諌早pollens及び台北fatigansとは第III, IV腹節No.1毛の分岐数及び呼吸管棘に可成りの相違がみられる. 3)♀♂成虫の第II脉柄室比についてみると, molestusと各strainの間には平均値に於いて有意の差がみられるが,変異幅が可成り重なり合うので,これによつて本種と他のstrainとを区別することは困難である. 4)♀成虫の生殖器の第9背板,後生殖葉及びinsulaの剛毛数では, molestusと各strainの間には全く相違は認められず,第9背板の剛毛数は他のstrain特に札幌pallensより有意的に多くみられたが,変異幅が可成り重なり合つているので,これも識別には役立ないように思われる. 5)♂のPhallosomeのDV/D価及びDorsal arm, Ventral armの形態についてみると, molestusのDV/D価は極めて小さく, Dorsal armは根棒状を呈し,その先端は殆んど水平であり, Ventral armは幅が非常に狭いなどの点でfatigansは勿論, 諌早pallensとも容易に識別できるように思われる.札幌pallensとはDV/D価の平均値では有意差が認められるが,変異幅の重なりが幾らかみられるので,これによつて区別することは可成り困難である.然しこのDV/D価とPhallosomeの形態とを参照すれば札幌pallensとも識別するのは或る程度可能となるものと思われる. / In order to clear the morphological differences between Nagasaki molestus and Isahaya pollens and also Sapporo pollens and Taihoku fatigans, examinations were made on the larval characters, Cell/Stem values of wing vein II of adults and characters of geni
URI: http://hdl.handle.net/10069/3792
ISSN: 00413267
資料タイプ: Departmental Bulletin Paper
出現コレクション:第1巻 第2号

引用URI : http://hdl.handle.net/10069/3792

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