DSpace university logo mark
詳細検索
Japanese | English 

NAOSITE : Nagasaki University's Academic Output SITE > 120 熱帯医学研究所 > 120 紀要 > 長崎大学風土病紀要 > 第5巻 第1号 >

野外における殺虫剤の使用方法と効果判定に関する研究 : 4. 便地の殺蛆実験(2)


ファイル 記述 サイズフォーマット
fudo05_01_08_t.pdf466.94 kBAdobe PDF本文ファイル

タイトル: 野外における殺虫剤の使用方法と効果判定に関する研究 : 4. 便地の殺蛆実験(2)
その他のタイトル: Field Studies on the Evaluating Method of Insecticidal Effect : 4. Experiments for the maggots of flies in the privy (2)
著者: 前田, 理
著者(別表記) : Maeda, Osamu
発行日: 1963年 3月23日
引用: 長崎大学風土病紀要 5(1), p.67-71, 1963
抄録: 1)便池の殺蛆剤として推奨されるダイアジノン,ナンコール及びDDVPについて,殺虫剤間,薬量間,薬量を同じくした場合の2種の稀釈液間の効果を比較するために,各処理段階の殺虫剤の割り当てを完全に無作為化して野外実験を行なった.殺虫剤の散布は週1回ずつ行ない,実験は長崎市東部丘陵地帯の白木部落で,1962年8月上旬から10月下旬まで続けた.2)薬量の大小による殺蛆効果をみると,原液として6cc/m^2散布が3cc/m^2によりも多少秀れている傾向がみられ,従って十分な効果を期待するためには,6cc/m^2で散布することが望ましい.3)原液量を等しくして,低濃度で大量散布した場合より,高濃度で少量散布する場合の方が,多少は有効であるように思われるが,この場合には噴霧機の使用が必要である.4)ダイアジノン及びナンコール散布では,散布7日後の高令幼虫数がかなりに少なく,7日目に無作為に採集,飼育した幼虫の虫蛹化累積曲線がややおくれる傾向がみられることから,実際の便池に使用した場合に多少の残留効果があるように思われる.これに反して,DDVP散布の場合には7日目の幼虫数がかなり多く,蛹化累積曲線からみて,7日目には若干個体の蛹化のための移動脱出が予測される.5)以上の結果から,便池の殺蛆には,5%ダイアジノン又はナンコール乳剤を便池の最大表面積に対して6cc/m^2の割合で週1回,ジヨロで500倍液を3l/m^2で散布するか,噴霧機で50倍液を300cc/m^2で均一に散布すれば,夏季においても十分殺蛆の目的が達せられると思われる. / Field experiment for evaluating the control of the fly maggots in the privy was made at Shiraki village, Nagasaki City, during the period from early August to late October, 1962. Three insecticides, Diazinon, Nankor and DDVP, having been proved to be reco
URI: http://hdl.handle.net/10069/3903
ISSN: 00413267
資料タイプ: Departmental Bulletin Paper
出現コレクション:第5巻 第1号

引用URI : http://hdl.handle.net/10069/3903

このリポジトリに保管されている文献はすべて著作権により保護されています。
印刷やダウンロード等データの複製は、調査研究・教育または学習を目的とする場合に限定されます。

 

Valid XHTML 1.0! Copyright © 2006-2015 長崎大学附属図書館 - お問い合わせ Powerd by DSpace