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大型四ケ口密閉堆肥舎によるハエ類の撲滅研究 : 第2報 1964年及び1965年の実験成績


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タイトル: 大型四ケ口密閉堆肥舎によるハエ類の撲滅研究 : 第2報 1964年及び1965年の実験成績
その他のタイトル: Fly Control Experiment by the Large Four Roomed Closed Tank for Animal Manure : 2. The results obtained in 1964 and 1965.
著者: 仙頭, 照康
著者(別表記) : Sento, Teruyasu
発行日: 1966年 6月23日
引用: 長崎大学風土病紀要 8(2), p.107-118, 1966
抄録: 家畜の多頭飼育において大量に生産される厩肥の理想的処理施設として,大型四ケ口密閉堆肥舎を考案し,これを愛媛大学附属研究農場に設置して1962年以来農場内のハエ類の撲滅実験をつづけてきた.4年間に亘る実験の結果,農場内の畜舎の全敷きわらを毎日新しく交換して5日間法でこの密閉堆肥舎を使って処理し続ければ,農場内のハエ(主としてイエバエとサシバエ)の棲息密度を極めて低く維持し得ることが確認できた。本農場内のイエバエとサシバエの棲息密度を極めて低度に抑えることができ,もし農場外で多発したハエ類の飛来を防ぐことができれば,年間を通じて農場内のイエバエ指数を1以下にサシバエ指数を5以下に維持し得ることが実証された.大型四ケ口密閉堆舎の建設費は1962年現在で約16万円を要したが,半永久的設備として使用できるので必ずしも多額な出費とはならない。厩肥処理に要する労働時間は密閉堆肥舎設置前に比べてかなり多くはなっているが,飼育作業全体からみれば家畜の管理に支障を表す程ではない.厩肥中に混って大型四ケ口密閉肥舎を通過した雑草種子は数日間の密閉で悉く腐敗して発芽能力を失うことを確め得た。この場合厩肥の表面及び側面に置かれた種子は一部発芽能力を有するが,実際にはその量は少ないものと思われ,密閉前期中に表面10~20cmをきり返すことによってこれらの種子をも死滅させ得るであろう.大型四ケ口密閉堆肥舎は上述のようにハエ類の集団撲滅に役立つばかりでなく,環境を清潔にし,雑草種子を死滅させ,前報に述べたようにこれを通過させた厩肥の肥料成分は殆んど全く消失されずに保存されるなど多くの利点を備えている. / Four roomed closed tank was constructed on early March of 1962 in our Experimental Research Station, Faculty of Agriculture, Ehime University (Sento, 1965). The tank has been used for 4 years since late March of the year for keeping the animal manure and
URI: http://hdl.handle.net/10069/3979
ISSN: 00413267
資料タイプ: Departmental Bulletin Paper
出現コレクション:第8巻 第2号

引用URI : http://hdl.handle.net/10069/3979

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