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New Species of Mosquitoes from Taiwan (Diptera: Culicidae) : Part III. Five New Species of Aedes


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タイトル: New Species of Mosquitoes from Taiwan (Diptera: Culicidae) : Part III. Five New Species of Aedes
その他のタイトル: 台湾産蚊族の新種(双翅目:蚊科) : 第三報 Aedes属の五新種
著者: Lien, Jih Ching
著者(別表記) : 連, 日清
発行日: 1968年 9月
出版者: 長崎大学熱帯医学研究所 / Institute of Tropical Medicine, Nagasaki University
引用: 熱帯医学 Tropical medicine 10(2). p95-115, 1968
抄録: The present paper deals with the description of the larvae, pupae, males and females, of five new species of the mosquitoes belonging to genus Aedes. These mosquitoes are named Aedes (Cancraedes) penghuensis, n. sp., Aedes (Finlaya) loi, n. sp., Aedes (Finlaya) chungi, n. sp., Aedes (Finlaya) watteni, n. sp., and Aedes (Finlaya) omorii, n. sp. The first was found in the main island of Penghu (Formerly known as the Pescadores or Hokoto) of Taiwan Straits, and the remaining four species on Taiwan Proper. Two of these four species of subgenus Finlaya are the members of Aedes niveus subgroup. Following the morphological descriptions, the distribution, biology, and systematics of the species are discussed. / 本編ではAedes属の五新種の成熟幼虫,蛹及び雌雄成虫に就いて記載を行なった.これらはそれぞれAedes (Cancraedes) penghuensis, n. sp., Aedes (Finlaya) loi, n. sp., Aedes (Finlaya) chungi, n. sp., Aedes (Finlaya) watteni, n. sp.及びAedes (Finlaya) omorii, n. sp.と命名された.第一種は台湾海峡にある澎湖島で,他の四種は台湾本島で採集された.Finlaya亜属に属する四種の中の二種はAedes niveus亜群のものに属する.Aedes penghuensis, n. sp.は成虫の腹部が全部暗色である点でA. mamoedjoensisとA. simplexとに近似するが,翅の第六脈は第五脈の分叉点を稍越えた部位の後縁で終っている点で後二者と異なる.又apn, ppnと胸側は全部黄白色を呈しない点で更にA. simplexと異なる.雄の外部生殖器は後二者のとは全く異なる.Aedes loi, n. sp.はA. fengiに近似し,後者とは次の様な相違点がある.1)成虫の中胸背板前半に乳白色の鱗片より成る巾の広い二条の縦紋がある,後者では巾の狭い三条の縦紋がある.2)成熟幼虫は先端に縁飾がある鱗状側鱗27~28枚を有する,後者は先端尖り,両側に縁飾がある刺状側鱗13~17枚を有する.Aedes chungi, n. sp.はA. unicinctusに近似し,後者とは次の様な相違点がある.1)成虫の小楯板には巾の広い白色の鱗片を有する,後者は巾の狭い鱗片を有する.2)雄陰茎には歯状物がない,後者にはこれがある.3)側鱗は刺状,後者は鱗状である.Aedes watteni, n. sp,はAedes niveus亜群に属するもので,成虫はA. novoniveusに近似するが,幼虫はA. albolateralisに近似する.雄の外部生殖器は側片の背面基部に長短不同の鱗片房を有しない点でA. albolateralisと異なる.又側片のbasal tergomesal areaに短毛群がある点で馮氏の'A. niveus'に近似するが,側片の背面基部には長い剛毛を有する点でこれと異なる. CollessはFengの'A. niveus'は恐らくChowのA. sinensisと同一種であろうと述べているが,A. sinensisは側片のbasal tergomesal areaに短毛群がない点で馮氏の'A. niveus'と異なる.著者は台湾の諸地方から得たこの亜群の蚊を詳細に調べた所A. sinensisに帰すべきものは全然見当らなかった.台湾ではA. albolateralisが広く分布し,山脚地帯で最も普通に採れる.Aedes omorii, n. sp.もA. niveus亜群に属するもので成虫は中胸背板前方三分の二にある白色部分が両側に小さく二分されている点でA. inermisに酷似するが,幼虫は胸部と腹部との被膜が細毛に被われている点でA. pexusに酷似する.
URI: http://hdl.handle.net/10069/4034
ISSN: 03855643
資料タイプ: Departmental Bulletin Paper
出現コレクション:第10巻 第2号

引用URI : http://hdl.handle.net/10069/4034

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