DSpace university logo mark
詳細検索
Japanese | English 

NAOSITE : Nagasaki University's Academic Output SITE > 120 熱帯医学研究所 > 120 紀要 > 熱帯医学 > 第27巻 第1号 >

エアレーションに起因する水しぶきによる蚊幼虫の系統間の汚染について


ファイル 記述 サイズフォーマット
tm27_01_03_t.pdf361.06 kBAdobe PDF本文ファイル

タイトル: エアレーションに起因する水しぶきによる蚊幼虫の系統間の汚染について
その他のタイトル: On the Contamination of Mosquito Strains Caused by the Aeration for Larval Rearing in the Laboratory
著者: 末永, 斂
著者(別表記) : Suenaga, Osamu
発行日: 1985年 3月30日
出版者: 長崎大学熱帯医学研究所 / Institute of Tropical Medicine, Nagasaki University
引用: 熱帯医学 Tropical medicine 27(1). p13-16, 1985
抄録: 実験室で多系統の蚊を累代飼育する場合に各系統間の汚染がしばしば問題になる.この汚染の原因の一つとして隣接する飼育容器中の蚊の幼虫が,エアレーションに起因する水しぶきによって隣の容器へ移行することが考えられる.そこで,このことを明らかにするために,孵化直後のアカイエカ群の蚊の幼虫を入れた容器に餌としてマウス飼育用固型飼料を加え,エアレーションを行なうと共に,この容器の両側に水道水だけを入れた同型の容器を隣接させ,幼虫が蛹化するまで毎日観察して,飼育中の幼虫が隣接の容器に移行するかどうかを調べた.その結果,若令に限って,あるいは孵化後2日以内に限って,低率ではあるが,両側の容器に移行することが確認された.これを防ぐためには,最初の2日間だけ飼育容器にしぶきが飛び散らない程度の蓋をする必要がある. / Aeration system for the larval rearing is commonly used by many mosquito workers as one of the convenient technique to suppress the scum formation on the surface of the breeding medium in the laboratory. However, the results of the present experiments with Culex pipiens complex clearly showed that a few larvae will escape from the breeding container within a couple of days from the begining of larval rearing. The larvae seem to escape with the spray of water caused by aeration. To prevent the escape of mosquito larvae, the container should be covered by a lid for at least a couple of days at the begining of larval breeding.
URI: http://hdl.handle.net/10069/4398
ISSN: 03855643
資料タイプ: Departmental Bulletin Paper
出現コレクション:第27巻 第1号

引用URI : http://hdl.handle.net/10069/4398

このリポジトリに保管されている文献はすべて著作権により保護されています。
印刷やダウンロード等データの複製は、調査研究・教育または学習を目的とする場合に限定されます。

 

Valid XHTML 1.0! Copyright © 2006-2015 長崎大学附属図書館 - お問い合わせ Powerd by DSpace