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NAOSITE : Nagasaki University's Academic Output SITE > 010 教育学部・教育学研究科 > 010 紀要 > 長崎大学教育学部附属養護学校研究紀要 > 第15集 >

II 小学部の研究


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タイトル: II 小学部の研究
著者: 西岡, 哲男
発行日: 2002年 2月
引用: 長崎大学教育学部附属養護学校研究紀要. vol.15, p.31-93; 2002
抄録: 今回の研究では, 小学部・中学部・高等部一貫したアセスメント機能をもった内容表試案を作成するために, 中核的な教育内容について発達的な視点から検討し, 明らかにすることを試みた。また, 中核的な内容相互の関係(順序性)を明らかにしようとした。手続きの概略としては, まず, 日常私たちが大切にしている指導内容をピックアップし, それらを「領域別教育内容表」で確認した。そのうえで, ピックアップした指導内容をもとに「中核的な教育内容(仮)」を洗い出し, カテゴリーごとに分類した(仮の小項目)。次に, 「中核的な教育内容(仮)」を「育てたい子ども像(不易の視点)」で検討し, 最後に, 発達的な視点から検討した。その結果, 次のことが示された。(1) 「育てたい子ども像(不易の視点)」からの検討によって, 「中核的な教育内容(仮)」の中に中核的な教育内容が含まれていることが明らかになったこと。(2) 発達的な視点によって教育内容を検討していくことで, 質的に異なる発達のステージが明らかになったこと。また, 各発達のステージにおける教育内容の特徴が明らかになったこと。(3) 各発達のステージにおける内容の特徴を検討することで, それらの順序性が明らかになったこと。(4) 各発達のステージにおける内容の特徴をもっともよく表す教育内容を選択することで, 中核的な教育内容が明らかになったこと。(5) 内容表試案の中に, 順序性を明らかにして中核的な教育内容を位置づけることができたこと。(6) 各発達のステージの段階ごとに, 中核的な教育内容を指導する際の意図や留意点を明らかにしたこと。今後の課題としては, (1) 発達のステージのとらえ方や中核的な教育内容の順序性について, 実際の指導をとおしてより確かなものにしていくこと, (2) 各項目間の段階のとらえの整合性について検討すること, (3) 「子どもの生活」の視点や「卒業生を含めた本人活動」の視点を取り込んで中核的な内容を検討すること, などが示された。また, 教育内容の提供の仕方については, 現行の指導形態のとらえ方を基盤にしてよりよい形態を志向すればよいのではないかということが示唆された。
キーワード: 教育課程 / 意欲づくり / 発達的な視点 / 育てたい子ども像 / 不易の視点 / 教育内容 / 中核的内容 / 順序性 / 発達のステージ / 領域別教育内容表 / 生きる力
URI: http://hdl.handle.net/10069/6278
資料タイプ: Departmental Bulletin Paper
出現コレクション:第15集

引用URI : http://hdl.handle.net/10069/6278

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