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NAOSITE : Nagasaki University's Academic Output SITE > 010 教育学部・教育学研究科 > 010 紀要 > 長崎大学教育学部附属養護学校研究紀要 > 第15集 >

IV 高等部の研究


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タイトル: IV 高等部の研究
著者: 宮崎, 耕二
発行日: 2002年 2月
引用: 長崎大学教育学部附属養護学校研究紀要. vol.15, p.141-206; 2002
抄録: 高等部の研究は, アセスメント機能をもつ小・中・高等部一貫した内容表試案を作成するために, 高等部段階で必要な指導内容の厳選を行うとともにそれらを一貫教育の視点から内容表試案に位置づけることを目的として行われた。方法として, 現教育課程におけるすべての指導形態から指導内容を書き出し, 意味的に似かよった指導内容を高等部として仮に設定した小項目へ, 中項目へとラベリングしながらまとめる作業を行った。そして導かれた仮の中項目を「生活・仕事・余暇・態度」という4つのカテゴリーに分類し, そのカテゴリーごとに指導内容の厳選の視点を検討し, 指導内容の厳選を行い「高等部の厳選された指導内容」として全体に送った。「厳選の視点」の特徴としては次のことがあげられた。(1) 「自己理解, 自己選択・自己決定」という視点が盛り込まれていること。(2) 現行の教育課程編成時と同様の不易の視点, つまり, 生徒たちが現在そして学校卒業後の生活を主体的に送るために必要な知識・理解・技能面の視点が盛り込まれていること。(3) 完全学校週5日制の実施にかかわって, 地域参加に関する視点が分化してより詳細に位置づけられたこと。そして, このような厳選の視点によって厳選された高等部の指導内容を小・中学部と調整を図りながら一貫した内容表試案として位置づけた。他部との調整において指導内容が統合されたり, 文言や段階の修正が行われたりした指導内容もあったが, 高等部段階で必要な中核的な指導内容が, 4段階から10段階を目安として内容表試案に位置づけられていることが確かめられた。後期の研究に着手するまでに次のことが課題として残った。○指導内容の過不足についてさらに検討すること。○アセスメント機能をもたせることを念頭において作成したが, 真に評価可能かどうか検討を行うこと。○内容表試案の個別移行支援計画としての活用の在り方について模索すること。
キーワード: 教育課程 / 内容表試案 / 完全学校週5日制 / 個別移行支援計画 / 自己選択・自己決定 / 自己理解
URI: http://hdl.handle.net/10069/6280
資料タイプ: Departmental Bulletin Paper
出現コレクション:第15集

引用URI : http://hdl.handle.net/10069/6280

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